2014年 07月 05日
金山城址 2014 |
金山城は、
天守閣を持つ城よりも古い時代に造られた城で、
金山全体の自然地形を利用して造られた「山城」という種類の城です。
山頂を中心として金山全山にその縄張りが及ぶ金山城跡は、
県内では初めて中世の貴重な城郭として
昭和9年に国の史跡指定されています。
「西矢倉台下堀切」
室町時代・安土桃山時代
1469年(文明元年) 新田一族であった岩松家純によって築城される。
以降、1528年(享禄元年)に由良成繁・国繁親子、
1584年(天正12年)には北条氏と主は変わったが、
上杉謙信の攻撃を退けるなど、関東七名城の一つとされる。
1590年(天正18年) 豊臣秀吉の小田原征伐の際攻撃を受けて
落城、こののち廃城となった。
金山城跡 (かなやまじょうあと)
国指定史跡
群馬県太田市金山町40-98ほか
by hotshotampm3
| 2014-07-05 00:00
| 史跡・文化財・建造物・石仏